指導案や論文を書くときに、次のような経験はありませんか。
![](https://komatsu-ed.com/wp-content/uploads/2020/09/9A0EF35E-CAF8-4435-816B-DF6A78359E61-e1601204452557.png)
完成間近なのに、最初のところを書き換えてしまったら全体が動いてしまった。
と思ったことはありませんか。ほんの少しの手間なのですが、文章が長ければ長いほど、その処理にいらいらしてしまうことがありますよね。
今回は、その対策について解説していきます。
![](https://komatsu-ed.com/wp-content/uploads/2020/06/顔のみ.png)
私は、この処理を知らずに何千時間を費やしたかわかりません…。
指導案・論文を書き始める前に、「改ページ」設定をする。
「挿入」を開く
![](https://komatsu-ed.com/wp-content/uploads/2021/03/image-12.png)
指導案を書き始める前に、wordの上のメニューの中の「挿入」をクリックします。
すると、「挿入」の選択画面が開かれます。
「ページ区切り」を選択
![](https://komatsu-ed.com/wp-content/uploads/2021/03/image-13.png)
「ページ区切り」を選択します。すると、新規ページが追加されますが、このページは前のページの開業の影響を受けません。
完成
これで、前のページをいくら改行しても、フォントを変えても後ろのページに影響を与えることはありません。
また、変なところでページが終われないので、読んでいる方に読みやすい文書になります。
まとめ
まとめます。
改ページ設定の仕方
- Wordを開く
- 「挿入」を開く
- 区切りたいところで「ページの区切り」をクリックする
- 完成
以上です。参考になったら嬉しいです。
![](https://komatsu-ed.com/wp-content/uploads/2020/06/顔のみ.png)
地味ですが、知っておくか知らないかで大きな差です。バージョンによって使えたり使えなかったりすると思いますので、その際はWebを周回してください。それでは。