小学校の先生の冬休みのおすすめの過ごし方10選

冬休みの過ごし方 学校の先生
先生
先生

冬休み、ひまですることがありません。何かしておいた方がよいことはありますか。

 

 

そうですね。せっかくの冬休みなので、しっかり身体を休ませて、自由な時間を過ごし、人生を豊かなにしてほしいものです。時間があるならば、少し新学期の準備をされてみてはどうですか。

 

 

 

先生
先生

教材の準備や通信の準備はすでに終わっています。だらだらして無駄に過ごしたとならないように何かしたいのですが、何をしたらよいでしょうか。

  

 

わかりました。そのようなことでしたら、おすすめを10個に絞って説明します。せっかく意気込みがあるようなので、意味のある冬休みにしましょう。

先生
先生

よろしくお願いします。

 

 

 

 

冬休みは、学校の研修や行事も大方終わり、少しほっとしますよね。人生を楽しむ、もしくは、自分を成長させるために大事な時期です。

 

 

そのような時期に、「何かをしたい。」「少し余裕のある時間がとれる。」という方向けの記事になります。

 

 

 この冬休みの過ごし方で人生が変わるかもしれませんので、一緒に学んでいきましょう。

 

 

人生を振り返って、20代、30代の冬休みはとても大事だと感じています。ささっと仕事を済ませ、大掃除をし、時間をつくってみるのも良いのではないででしょうか。

 

 

冬休みの過ごし方

教育の専門書を読む

 

 

やはり学校の先生は、専門職です。自己研鑽をしなければ、辛くなるのは当然のことです。

 

  

全教科同じように専門書を読んでもよいのですが、それでは非効率です。

 

 

1年間を振り返り、教えるにあたり、うまくいかなかったことを思い出してください。

 

 

「音楽の歌唱指導が難しかった。」

 

 

「道徳の教材研究が追い付かなかった。」

 

 

「文学的文章教材の指導の仕方がわからなかった。」

 

 

さまざまあると思います。

 

 

 それを、そのままにしておいたら、もちろんですが、苦しい状況は変わりません。

 

 

 専門書を手に取り、読んでいく中で、1%くらいは実践で使えるものがあると思います。

 

 

実際に専門書をたくさん読み、たくさんの方からご意見を頂いたときに、専門書からの知識から自分を守ることがました。

 

 

少しお金は使いますが、払っていて損はない出費かもしれません。

 

 

また、専門書は、教育だけとは限りません。

 

 

小児医学書、精神医学書、部落問題、国際情勢など、幅広い専門知識が学校の先生には必要です。

 

 

私は、不登校の子どもをよく理解するためにも、精神医学書などは、重宝しておりました。

 

 

学んだことで、心に余裕が生まれ、自信となり、次の学びにつなぐことができたと考えています。

 

 

教科書を読む

自分の学年の教科書はもちろん、全学年の教科書を読みましょう。

  

 

来年度、どの学年になってもよいように、頭の中に学習内容がはいっておくと、それが、次年度の安心材料になります。

 

 

特に、高学年の国語、社会、算数、道徳は、簡単に教えられる内容はありません。

 

 

子どもたちの状態に合わせて適切な指導をしなければならないので、あらかじめ教えられるようにしっかり学んでおくことをお勧めします。

  

 

 

だれに何年生をもたされるかわからない時代になります。常に備えをしておいてください。

関連図書を読み、関連した映画を観る

 

 

学習に関連する本を読んだり、映画や動画を観たりしましょう。

 

 今の時代、本は簡単にネットで手に入る時代になりましたし、動画はYoutubeなどで手軽に観ることができます。

 

 歴史の偉人や算数の解き方など今後は、説明を繰り返さなくても、動画を見せるだけで、よくなる時代です。

 

あらゆる選択肢をもって指導に臨めるようにいろんなものに触れていくことをお勧めします。

 

 

指導要領解説を読む

 最新の、学習指導要領解説編は非常にわかりやすくなりました。

 

 

そして、教科書は非常に内容が増えて、わかりにくくなりました。

 

 

実際は、学習指導要領に書いてあるものを、教科書で指導しますので、方針のぶれがないように学習指導要領を読み込むことをお勧めします。

 

 

全ての研修も、学習指導要領からきていますので、そちらを確認しておくと研修も何を伝えたいのかがわかるので、より学びも深まります。

 

 

同僚と旅や食事をする

 どんなに力を持っている人でも、同僚とうまくいっていない人は、学校をよい方向へと変えられません。

 

  

同僚と仲良くしておくことで、より意見を聞いてもらえるようになりますし、それで仕事の負担が大きく減ります。

 

 

困ったときになんでも聞ける同僚の関係を築いておくことはとても重要です。

 

 

そこで、仲を深められそうな人に、連絡をとって仕事外で楽しい時間を過ごすことが大切です。

 

 

 

大抵幸せそうな人をいじめるような人は、心が狭い人です。気にしないでください。

 

 

以前までは、飲み会でコミュニケーションをとる、飲みにケーションという言葉がありましが、これからの時代は、「食事会」や「ドライブ」の方が主流になりそうですね。

 

 

私は、お酒が弱いので飲み会が大変いやでした。うらやましい時代です。

 

資格取得のための勉強をする

 

資格取得の学習期間にしましょう。

 

 

これからの時代どのような時代になるかはわかりません。

 

 

明らかに学校現場に負担がいっていると思われますので、変化に対応するための知識やスキルが必要です。

 

また、今後人生を豊かに過ごすためにも、転職のことや、退職後のことも考えておかなければなりません。

 

 

 

そのための準備期間しましょう。

  

 

特に、下の3つの資格は30代までにとっておくことをおすすめします。

 

 

おすすめ
  • TOEIC 600点 ・・・ 社会の急速な英語化に対応
  • ITパスポート ・・・・ネットワーク社会の基礎知識
  • FP3級  ・・・・・・人生のお金の知識を取得

 

 

  

 

家族や親戚との時間を楽しむ

 

冬休みといえば、やはり元日や正月です。

 

 

先祖を思い出し、家族や親戚と過ごし、自分が大切な家族であるということを認識する機関でもあります。

 

 

 たくさん家族と会話し、労わってあげてください。

 

 

また、意識的に話さなければ、先祖の話は出てきません。積極的に話をして、大切な家族だった方たちの話をしましょう。

 

 

おすすめ
  • 家族と楽しく過ごす
  • 先祖の話をする

 

友達との時間を楽しむ

友人が帰郷する期間です。一緒に食事に行き、思い出話に花を咲かせましょう。 

 

 

 友達がいるということは、人生を豊かにしてくれますし、仕事や家族とうまくいかないときも、友達が守ってくれます。

 

 

また、それだけでなく、たくさんの教養を与えてくれます。

 

 

他業種でしか知らないことがたくさんありますので、たくさん聞いてください。

 

 

また、学校の愚痴ばかりを言っていると、聴いている友達も気が重くなるので、楽しい話題を選んで話せるといいですね。

 

おすすめ
  • 他業種の話を聞く
  • 学校の楽しい話題をする

 

 

流行りのゲームをしたり、漫画を読んだりする

 

子どもたちの流行りのゲームをしたり、漫画を読んだりしてみましょう。 

 

 

もちろん、子どもたちの状況を学ぶためです。

 

 

ゲームをしてみると、ゲームは何かをクリアするたびに、たくさんのごほうびをもらえたり、たくさんの栄誉が与えられたりします。

 

 

また、どうすれば問題が解決するか、どのくらい我慢すれば到達できるのか、困ったらどうすればよいのかがわかりやすいです。

 

 

そのようなことを、授業でも生かせることができたら、子どもたちも学習が楽しくなります。

 

 

教育は、子供たちの生活の中の一部でしかないということを気づけると、残りの教師人生は豊かになれますね。

 

おすすめ
  • 人気のアニメを観る
  • 人気のゲームをする

 

 

自分の好きなことをする

やはり、最後には自分のしたことをしてほしいと考えています。

 

 

それは、自分自身の自己形成になりますし、自身の人生の幸福でもあります。

 

 

やることが見つからない、したいことがわからないという方は、自身の過去を振り返ってみられてはどうでしょうか。

 

 自身が子どものころ何に夢中になっていたか。自身が学生時代したかったことは何なのかを見つめていくと、見えてくるものがあるかもしれません。

 

 

 1回きりの人生なので、とことん楽しんでください。

 

 

おすすめ
  • 海外旅行に行く計画を立てる
  • 留学を検討する
  • プロの小説家になるように応募する
  • 動画編集ソフトをダウンロードしてみる
  • 将棋の大会に出てみる
  • 美容学校の夜間スクールのパンフレットを取り寄せる

 

まとめ

 

今回は、冬休みの過ごし方10選でした。

 

 

まとめ
  1. 専門書を読み、今後の教養にする
  2. 教科書を読み、来年度どの学年になってもよいようにしておく
  3. 学習に関連した本や映画を観て、教材に生かせるようにしておく
  4. 指導要領解説編等を読み、今後の研修に備える
  5. 同僚と親睦を深めておき、働きやすくしておく
  6. 資格取得の勉強をし、今後の人生の備えにしておく
  7. 家族や親戚との時間を楽しみ、人生を豊かにする
  8. 友達との時間を楽しみ、幅広い社会からの知見を知る
  9. 流行りのゲームや漫画にふれておき、子供のことをよく理解できるようにする
  10. 自分のしたいことをし、人生を豊かにする

 

 以上です。参考になる部分があったら幸いです。

 

 

私は冬休みは、雪山に行ったり、論文を書いていたり、読書をしたりしてしました。それは、後の人生で大変役に立ちました。皆さんも、良い過ごし方をして、後の人生を豊かにされてください。それでは。

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