今回は、作文を書かせるときに、原稿用紙の使い方がわからないという子どもがいる場合にすぐに使える用紙をまとめました。
切り貼りしてできるだけすぐに使えるようにまとめてみました。不細工な構成はお許しください。
原稿用紙の使い方
題名・氏名・本文の書き出しのマスの使い方
題名は、基本的に2マス空けて書きます。題名が長い場合は、1マス空けの場合がありますが、基本的に2マスで良いでしょう。
氏名は下から1マス。苗字と名前の間に1マスが空けます。
本文の書き出しは、1マス空けます。また、新しい段落になったら1マスあけます。
句読点の打ち方
句読点の打ち方は、横書きと異なり、マスの右上にうちます。
「」のある場合も同じマスにうちます。
言ったこと・思ったこと、本の名前の表し方
言ったこと・思ったこと、本の名前には「」をつけます。
言ったことでは、行が新しくなり、思ったことや書籍は行が変わりません。
数字・アルファベットの表し方
数字は基本的には、漢数字になります。数字が長い場合や年号は横書きの数字で表した方が読みやすい場合があります。その場合マスに2字入れます。
アルファベットも同様に、基本的には縦書きですが、横向きにして並べて書いた方が読みやすい場合があります。
どちらが正解ということよりも、どちらが読みやすいかを考えて書けるようにするかが大事です。
原稿用紙
青の原稿用紙
少し待って表示されないときは、”Reload document”をクリックされてください。。
黄色の原稿用紙
原稿用紙を2つ用意しました。どちらも400字です。黒文字に黒線は書き辛いので、できれば線の色を変えると読みやすくなります。
更新していますので、次の更新までしばらくお待ちください。