不動産会社や保険会社からの営業の商品を契約するべきか

不動産と保険の商品は購入するべきか学校の先生

不動産屋や保険屋からの商談

親
先生

こんにちは、小松さん。今日は、保険や不動産屋などのお金の相談があってきました。

小松
小松

こんにちは。お金についてですね。人生にお金は重要な要素ですからね。ご相談のほうをどうぞ。

親
 

ありがとうございます。勤務終了後にスーパー不動産から電話があって、「1Rマンションを買いませんか」と言われました。また、○○生命がいらっしゃって「特別な保険で安いものですよ。今、入らないと損ですよ。」と言われました。どちらも魅力的な話だったのですが、小松さんはどう思われますか。

小松

なるほどですね。放課後に電話や訪問販売等がありますね。ずばりいいますと、私だったらどちらも契約しません。理由を下で解説します。

 

今日は、社会人の中でもっとも金融知識が少ないといわれている学校の先生に対して、お金や老後の心配を少しでも解消したいと思い、記事を書きました。

 

 

この記事を読めば、悪質な不動産屋や、意味のない保険に入って苦しまなくて済みます。

 

 

1Rマンションを購入しない理由

 

よく不動産業者は、

 

「表面利回りは7%で、20年もすれば元が取れる計算になります。

 

 

と言います。しかし、それは、事実ではなく、実質的な利回りは1%どころか、マイナスです

 

立ち退き手数料や契約金、その他よくわからない手数料で結果的に不動産業者が得するシステムになっています。

 

 

また、それらの不動産は実際に人が入りにくいような問題をかかえた住居や、事故物件が多いです。

 

 

小松
小松

この手の不動産販売は、控えめに言って合法的な詐欺です。

 

悪質な勧誘は門前払い

宅建業法によると、そのような商談をする場合は、初めに、

・会社名

・名前

・電話の目的

を伝えないといけないと法律で定められています

 

 

また、

 

 

・相手の迷惑になってはいけない。

・迷惑行為をしたら、国土交通省が処分する。

と定められています。

 

たから、ただ電話を切るのではなく、はっきりと「迷惑です。」と伝えてください。

 

そしたら、次は国土交通省に連絡をすることができますので、連絡し、処分を下してもらいましょう。

 

処分は下っている?

 

会社の名前と歴史を調べてみてください。

 

 

同じように以前も行政指導を受けて業務停止命令を受けています

 

 

そして、名前を変えて新しい会社となります。その繰り返しを何度も見てきました。

 

 

小松
小松

そもそも、儲かるのであれば、そのまま自分がもっているはずです。しかし、それを親切に電話までかけて売るということは…

 

それでも不動産投資をしたいなら

 

一度教員を辞めて、本屋の不動産投資コーナーを全部読んでみて、宅建士の資格をとって知識をつけてから投資をしましょう

 

 

思っているほど簡単ではなく、住居人の支払いでもめたり、不動産情報サイトに登録後は不動産業者とのやりとりもします。1つの会社を運営しているような形になります。

 

先生限定の保険を契約しない理由

小松
小松

商品が少なく、資金拘束力が強いためです。

 

 

以前、私の机上に置かれた保険商品をみると、

 

「7年で1%。10年で2%!」

 

 

と書かれてありました。今後、日銀は物価上昇年2%を見込んでいますので、10年で2%増は逆に損になります。

 

 

また、一度契約すると、毎月1万円程度ずっと支払わないといけないという資金拘束があります。自由にお金を使いたいのにrも関わらず拘束されるのは精神的につらいです。

 

入っても良い生命保険と入らない方が良い生命保険

 

入って良い生命保険は、下のように分かれます。

収入保障型保険

掛け捨ての生命保険

終身保険

医療保険 先進医療特約

収入保障型保険 掛け捨て生命保険

まず、入っても良い保険は、収入保障型の保険や掛け捨ての生命保険です。

 

 

これらは、月1500円~3000円のものが多く、補償内容も充実しています。

 

負担もすくないでしょう。ご結婚されているのであれば、パートナーや家族のために入っておくのが無難かと思われます。

 

 

これらは、万が一のときのために家族を守るものになります。

 

 

自身が生産年齢までの収入は保障してくれるわけですから、もしもの際に家族は守られます。

 

終身保険

一方、終身保険は月数千円~数万円を掛け金として契約します。これは途中解約が認められません。利回りにすると、20年間で数%程度です。

 

 

貯金が苦手な人はもちろんこちらの方が良いかもしれませんが、金融知識がある方はこれには契約しないでしょう。

 

 

医療保険

医療保険は、何か病気になったときに見舞金をもらえます。がんや脳卒中になったときにそなえて契約します。ほとんどの場合発病するのは70代や80代です。また、保険金をもらえても病気は治りません

 

 

また、薬がどんどん安くなってきており、がんの治療も十万円で済むケースなどが増えています。

 

 

さらに、病院などにおいて手術を受けたり入院をした場合、高額な料金の支払いをすることがありますが、その支払った代金の一部が返金される制度があります。この払いすぎた医療費が返還される制度のことを「高額療養費制度」といいます。

  

これらのことから、医療保険は必要ないと判断しています。 

 

小松
小松

ところで教員のみなさんは、すでに共済保険にすでに入っていますよね。十分です。

 

 

 なお、母親が乳がんや子宮頸がん、その他生殖器官の不順がある方などで保険が無いとどうしても不安な方は、入った方が良いです。

 

 

あくまでも最終的な判断は自身で行ってください。

先進医療特約

親
 

先進医療もですか。最先端の治療を安い値段で受けられるなら欲しいのですが…。

 

 

先進医療特約とは、最先端の治療を受けるというわけではありません。

 

 

特定の技能を要する医療行為のことで、実際にされているのはそれらすべて含めてほんの数百人の人です。当てはまる可能性は極めて低いです。

 

 

もし保険屋が「最先端の治療を受けられて・・・」と言ってくる場合は誤認知です。

 

資金的拘束問題について

先ほどの、終身保険や医療保険。もっとも問題なのは資金的拘束です。

 

 

20代~30代は羽を広げて楽しめばよいのですが、保険による資金的拘束で遊びに行けていません。

 

金融知識が低いばかりに人生のもっとも幸せな時間を奪われないように、資金的拘束についてよく考えましょう。

 

所得控除について

親
 

保険は全て所得控除になります。その恩恵が得られなくなってしまわないでしょうか。

小松
小松

はい。所得控除について考えても必要ありません。そして、全額控除というわけではありません。

 

所得控除という制度が確かにあります。しかし、所得控除はそれぞれ、4万円ずつです(制度改正後は5万円)。

 

 

これは、年末調整で4万円ずつ8万円かえってくるのではなく、所得の金額を8万円引いただけになりますので、金額としては数千円程度にしかなりません。

 

 

数千円程度でしたら、1か月の保険料にもならないでしょう。つまり、所得控除のことは考えなくてよいです。

 

 

老後のお金の心配

つみたてNISAとiDeCoを活用しましょう

親

それならお金はどのようにしていけばよいでしょうか。

小松
小松

積立NISAを利用して、全世界の指数に連動する投資信託を購入すると良いです。具体的に言うと、emaxisslim(全世界株式)などの手数料が低く全世界に投資をするファンドに投資していけばよいです。

親
 

投資って株とかですよね。ギャンブルみたいで恐ろしいのですが…。

小松
小松

保険屋さんも契約者にお金を預けてもらったら、投資信託にお金を入れます。そして、お金を増やしてお客に還元するのです。間に保険屋を挟むか挟まないかの違いです。

 

投資は、怖いという声がありますが、正しい知識をもってすれば全く恐ろしくありません

 

 

経済は右肩上がりです。様々な金融危機がたくさん起こりましたが、年々立ち返るのも早くなっています。

 

小松
小松

積み立て保険に預けていたら20年で2%増えますが、投資信託だと1年で平均5%増えます。後日別の記事で解説しますね。

 

まとめ

 

・不動産投資は合法的な詐欺。
・保険は掛け捨てのみ。
・終身積立保険よりもつみたてNISAやiDeCoを活用しましょう。
・医療保険は必要ない。
・先進医療特約も必要ない。

 

小松
小松

正しい金融知識をつけて、幸せな人生を過ごしてくださいね。それでは。

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